染色への向上心を胸に、時代に合わせた新しいものづくりに挑戦

セイショク株式会社

  • 西日本最大級の染色整理加工設備を備えています!
  • 脱炭素社会の実現に向けた、アップサイクル素材を独自開発

西日本最大級の染色整理加工設備を備えています!

当社の岡山工場には西日本で最大級の染色整理加工設備を備えており、ほかでは真似のできない「色をあやつる」技術に優れています。「色をあやつる」とは、お客さまの要望する色を出すこと、そして前回と同じ受注をいただいたときにも同じ色を出すこと。つまり、いつでも変わらない色をつくり出すということです。


この色合わせの工程がとても難しいのです。というのも、綿の生産時期や産地、生地の生産時期、染色するときの温度や湿度などの違いによって、同じ機械、同じ染料・配合で染色しても同じ色にはならないからです。お客さまの要望に合った色合わせができるのは、機械だけではできない技術者の手による管理力と、140年以上もの長い歴史において培われた技術に加え、新たな技術を取り入れて常に進化し続けている技術力の賜物といえます。


加えて、独自開発によって、通常2回の染色が必要となる工程を1回の染色で加工可能にすることで、使用エネルギー、使用水量、使用染料薬品の削減にも取り組んでいます。

脱炭素社会の実現に向けた、アップサイクル素材を独自開発

実は、日本国内だけで年間900万㎡以上もの規格外の生地が発生しているといわれています。その多くは焼却されるか、粉砕されてリサイクルされているのが現状です。


そこで私たちは、本来捨てられるはずだった規格外品に付加価値をつけ、別のものに生まれ変わらせたアップサイクル新素材「NUNOUS(ニューノス)」を独自に開発。この素材は、規格外の生地と樹脂を何層にも重ねて圧縮し、布の重ね方や切断方法などの工夫によって表面に現れる、木目や大理石のような美しいパターンに特長があります。これを板状や紙状に加工し、インテリアや建材などのさまざまな製品に仕上げています。2021年には特許を取得しており、海外商標についても進めています。


この「NUNOUS」への取り組みを通して、繊維業が抱える環境負荷への課題を解決に導き、脱炭素社会の実現に向けた一歩となることを期待しています。

(代表取締役社長/姫井 明)

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