相手の求めることを察し、積極的に提案できる人
株式会社サニクリーン山陽
株式会社サニクリーン山陽
(2021年11月取材)
営業と聞くと、コミュニケーション能力が高い人が活躍できると思いがちですが、我が社で活躍している社員は「自ら物事を考え、行動に移せる人」が多いです。というのも、1日に平均30軒のお客さまのもとへ訪問し、マットやモップといったレンタル商品の取り換えを行いながら、既存・新規のお客さまへの提案営業も行う「ルート営業」が当社の主な業務。
「どうしたら時間を有効に使い、業務を行えるか」
「お客さまは何を求めているのか」
「そのニーズに応えるには、何をどう提案したらよいか」
そういったことを常に考えながら行動している社員は、公私ともに充実し、楽しそうに働いていますね。
また、体を動かすことが好きな人も活躍しています。
なかにはマットが10kg近くもあり、持ち運ぶだけでも一苦労という場面もありますが、筋トレ感覚で楽しみながら仕事に取り組む社員も。そういう風に物事をプラスに変換できる人たちが多くいるので、社内の雰囲気も明るいですね。
もちろん、最初から「自ら物事を考え、行動に移す」のは難しいと思います。だからこそ、当社では、「ルーキー&リーダー研修」を導入し、新人ひとりに対して先輩ひとりが専属担当として就任。ビジネスマナーをはじめ、業務に必要な専門知識、実践的な営業スキルまで、約半年かけてしっかりと学べるようにしています。先輩がどのように仕事に向き合っているか、その姿勢や考え方が感じ取れるのも、この制度の特徴。研修が終わっても気軽に相談できる職場なので、一人前に活躍できるよう丁寧にバックアップしています。
レンタル事業は、契約いただいてからが本番。新規営業とは異なり、継続的にお客さまと関わるのがルート営業です。そのため、お客さまとの信頼関係をコツコツと築くことが何より大切です。営業職なので、時にはお叱りを受けることもあります。そんな時でもお客さまに真摯に向き合う社員は、お客さまとの関係性がより強いものになり、活躍の場を広げていますね。気配り・目配りを意識でき、人と人とのつながりを築きたいと思う人は、当社でその力を大いに発揮できると思います。