「犬のように生き、神のようにありたい」

クラブン株式会社

  • 己の欲を受け入れ、利他の心を高める
  • 仕事を通じて成長し、人の役に立つ存在に

(2021年11月取材)

己の欲を受け入れ、利他の心を高める

「犬のように生き、神のようにありたい」—これが私の、30年以上変わらないモットーです。

人にはたくさんの欲望があります。「犬のように生きる」とは、本能の赴くまま、全力をかけて欲を満たそうとすることを意味します。欲というとマイナスのイメージがあるかもしれませんが、欲こそが人間の生きるエネルギーの源。なにかを得たいと思うからこそ努力し、成長するのです。

とはいえ、他人を押しのけて欲に突き進むばかりではいけません。人間ならば、人間ならではの思いやりや、感謝の心を持つこともまた大切です。「神のようにありたい」というのは、こうした大きな愛をもった存在となりたいということ。ただしかし、いくら神のような心があっても行動が伴わなければ、単なる「いい人」に過ぎませんね。「獣性」と「神性」、この相反する2つのバランスが大切だと私は思うのです。

私は人並み以上に欲があると自覚しています。欲が強いぶん、対極にある神の要素を高めなくてはならない。こうして双方のバランスをより高みに上げていくことが、成長するということなのではないでしょうか。

仕事を通じて成長し、人の役に立つ存在に

私はいつも「人生は思うようにはいかないもの」と思っています。これは決して、ネガティブな考え方ではありませんよ。思い通りにならないものと思っているから、これがダメならあれをやろう、それもダメならこうしてみようと、何度でもチャレンジできるんですね。人生は難しい、でも難しいからこそおもしろいのだと、自分に言い聞かせて何ごとも前向きに捉えています。

生きていくならできる限り、立派な人を目指したい。人として成長したい。成長することによって、人の役に立てるようになりたい。仕事は、そのための鍛錬の場であると考えています。企業である以上、利益を上げることはもちろん大切ですが、これは結果として後からついてくるもの。人の役に立てているからこそお金がいただけるのです。この仕事観は、当社で働く上でもっとも大切な点です。

会社とは、一つの船のようなものだと思います。特に中小企業の場合、船長であるトップの考え方は船の方向性を大きく左右しますから、私は自分の想いを
乗組員である社員にしっかりと伝えたいのです。そして、同じ方向を目指したいと思う方に乗り込んできていただきたいと思っています。


(代表取締役/ジョージ伊澤)

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