IT系のイメージを覆す、雑談の飛び交う明るい雰囲気
東都システムズ株式会社
東都システムズ株式会社
(2021年11月取材)
まず就職活動中に見学にきてみて、すごく雰囲気がいいと感じたんですよ。それまで見て回っていた企業はだいたいシーンとした雰囲気で、IT系はそういうものだと思っていましたが、ここではあちこちで会話の声が聞こえて、みんな楽しそうにしていたのがとても気に入りました。
実際入ってみると、気さくな雰囲気はそのときの印象以上。仕事の話だけでなく、とりとめのない会話もしていることがわかり、ますます安心しましたね。もともと自分はあまり緊張せず、どこにでもなじんでいくタイプなのですが、普通にしているだけでいろいろな人から話しかけてもらえて、すぐに打ち解けられました。
仕事をメインで教えてくれるのは、年上のベテラン上司。いつもはとてもやさしいのですが、あるとき私が理解不足でミスをしたときにはビシッと話をしてくださり、それがすごくありがたいなと感じました。歳の近い先輩たちも「お昼行く〜?」などと気軽に誘ってくれて、居心地よく過ごさせてもらってます。
旅行や食事会など社内行事もいろいろと行われていたようですが、残念ながら入社以降コロナの影響で経験がないんです。復活したらぜひ参加して楽しみたいですね。
オフィスはもともと、広いデスクの好きなところに座るフリーアドレス制。今は一応自分の席が決められていて、チームごとに固まって座っているので、相談したいことがあればすぐ話しかけています。
テレワークもかなり進んでいますが、私はできれば出社したい派。人目がないと自分はダメなんです(笑)。会社に出てきて、人としゃべりながら仕事をするほうが、私はやる気が出ますね。仕事の状況に応じて出社か在宅か、自分で申告すればOKなので、そのあたりはとても自由です。
人とのコミュニケーションにおいては、正直でありたいなと思っています。例えば、ミスをしてしまったときに、ごまかしたり取り繕ったりせず、素直に反省できる人でありたい。それは子どもの頃から、なんとなく自分の中で心がけていることなんです。上司にも後輩にも自然体で接して、よい雰囲気をつくっていきたいですね。